サマソニ理想と現実かくありき。または、楽しむための俺ルール4つ

ママニニが終わると調子悪くなるのは毎年の恒例行事になりつつある。
といってもフェスティバルというものへ行き始めて3年目なんだけども。
3年目にして心得というか俺ルールのようなものができはじめた。

• 俺ルールその1　過度な期待をしない

フェスティバルの名の通り祭り事なのです。PAがどうのとか、運営がどうのとか、オーディエンスがどうのとか、深町センセには悪いが、サマソニでPerfumeを見て、完全にオレはアンチPerfumeになることにした。 とかいうのは野暮だと思ってる。
音が聴こえて楽しければいいと思ってるし、今回のZEBRAHEADだって私の中では評価低いけども、それはフェスティバルっていう空間がそう感じさせた部分はたぶんちょっとあるし、11月の単独は結構楽しみにしてる。
もちろん思うところはたくさんあるけど、何万人というお客さんが最大公約数的に楽しめる空間なのだから、ちょっとずつ妥協してその中で楽しめればいい。
ただし、屋台で食べるご飯は妥協しない。今年は当たり年だった。
この素晴らしいパク森カレーを見たまえ。

私のにはチーズが入ってるぞ。

• 俺ルールその2　物販で時間取らない

1時間以上並んでると1万5000円払って何しに来てるのかわからなくなり、非常に混沌とした気分にひたれます。
今年は30分並んでなんとかバックプリントに全アーティストのロゴが明記されたオフィシャルTシャツを手に入れた。
でも潔く諦めるのもいいなと思った。
Tシャツを買いに来てるのではないのだし。
現に我が友は一度も物販に並ばなかった。
本当は売り切れたら見本のTシャツを片付けてしまったりして、もっとわかりやすく示してほしいのだけど、毎年思ってるのにしてくれないのだから、これからも改善される事はない。

• 俺ルールその3　予習はちょっとしとけ

何も知らないで行っても楽しいけど、知ってればもう少し楽しくなる。
今はマイスペやyoutubeなどで本当に気軽に試聴ができるので気に入ったらCD買って聴けばいい。
2日目に聴いたlate of the pierはそのようにして知ったバンドです。
来年はもっと貪欲に色々聴きたい。

• 俺ルールその4　俺俺タイムテーブルはがっちり組まない

めんどくさがりなので、移動は最小限にすませた。無理のある移動を伴うアーティストはことごとく諦めた。
気持ちに余裕ができて、ご飯をゆっくり食べられる。

• 今後の課題

携帯の簡易充電器を持っていく。
荷物を預けるかどうか(今年は預けなかった)

理想を言えば、もっとのんびりした気分で見たいです。
ならばフジロック行きなさいよって話になるので来年にはぜひ行って見たい。と毎年言ってる。ネイチャーと戯れるの無理＞＜