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オライリー本の謎に迫ったりしてみた

私の生活にオライリーの本は必要ないけれど、我が家にオライリー本があるという事実は曲げられない。
私のじゃなかったら誰のなんじゃいというと父です。
らくだやうしやネズミやキリン*1がとても精巧に描かれていて、デザインも、なんというか、一目で見て『イエスオライリー!』と分かる。まさにオンリーワン。そして恐らくナンバーワン。
今日自分のメモ帳をパラパラ見ていたら、昔のページに『オライリー動物なんで?』と書いてあったので、ちょっと調べてみた。
どうして技術書に動物の絵が描かれているのだろう。
まずはWikipediaでざくっと。

長年に渡ってオライリーの本と言えば、各種技術のガイドである「アニマルシリーズ」であった。カバーデザインは Edie Freedman によるもので、彼女は UNIX のプログラム名が「変な動物」の名前のようだと感じたことから、動物の図柄を用いたという。
オライリーメディア アニマルシリーズ- Wikipedia

そんな理由で…。なんかこじつけ臭いなと思ったけど、どうやら本当らしい。
O'Reilly -- Origin of Species: A History of O'Reilly Animals
英単語拾い読みだけど。

あっさり解決したところで、更に徘徊していると、正直これはないわーという表紙絵に出会ったのでリンクを貼ってみます。
トップバッターはこちら。
蛇はよく見かけたけど、この細さは勘弁してほしいです。しっかりoの字にからみついてる。憎い。
http://oreilly.com/catalog/9780596516109/cover.html
サクラエビかなぁ。触角がなかなか…ゾクゾクしますね。
http://oreilly.com/catalog/9780596007102/cover.html
これは…触手萌えすればよいのでしょうか。この真ん中に入ればいいのですね。
http://oreilly.com/catalog/9780596510503/cover.html
ちょっといやらしい感じの虫にしかみえない。寒気がします。
http://oreilly.com/catalog/9780596009830/cover.html
うわぁ、これは生物ですか?こんなのに『モヤちゃん好きです』と言われても半泣きでごめんなさいです。
http://oreilly.com/catalog/9780596001193/cover.html
そして夜もとっぷり更けたころ、ひとりきりでじっとオライリーの動物達を見ていると、なんだかサイケデリックな気分にひたれます。
持ってる方も多そうですが、これがオススメ
すごくこっち見てる。2、3分見つめ合ってました。特に下側にいるフクロウと。
無表情のフクロウと正規表現の文字がなんとも。
2chでよく見かけたtanasinnを彷彿とさせる。


うぅ。なんだか背筋がオゾオゾしてきたところで、今日はこの辺で。

*1:そういえば動物の名前だけで何の本か分かりそうだ