私の当たり前は、誰かにとっての新しいなのかもしれない件について

最近思ってるのは、自分が当たり前に思ってる情報は、誰かにとってはめちゃめちゃ新しい情報だったりするのかなってことです。
うまく文章にできなくて残念な感じなので、例をあげますね。
先日のエントリーで初登場した私の父ですけども。
私は現実の世界でインフォメーションテクノロジー的な話ができるのが、父だけでして、それでも生活時間が違うので、あんまり話せないんだけども。
こないだ、Firefoxで快適極まりない感じでwebブラウジングしてるところ、たまたま側に父がいたので、なんとなく、見て見てーな感じで、autopagerizeでぺろぺろつなげてるところを見せたら、予想以上に驚かれた。
父はリアルで『これはすごい』と言ったので、私は嬉々としてインストール方法を教えてあげた。
それで、ああ、自分の常識は、誰かにとっての新しいなんだなと思ったのです。
私としては、もうみんながみんなグリモン入れて、ハイパーカスタマイズしまくってる気になってたけど、たぶんそうじゃない。
日ごろ便利だなぁと思って使わせてもらってるアドオンやユーザースクリプトは、実はごく一部で知られてることなのかも。
色んなサービス使って、多くの情報を得ている気になってたけど、自分の見ているものが全てじゃないんだよね。
webのほんの片隅でのことであって。
まさに『ネットは広大だわ』

というわけで、結論なんだけど。
当たり前すぎちゃって、ネットに放流するの憚られるわっていう情報でも、ためらわずに書いた方がいいですね。*1
もしかしたら、どっかで誰かの役に立ってるかもわからないですし。
そういうことをtwitterがものすごく敷居を低くしてくれたんだと思うんだけど、ブログは少しまとまった文章を書けるから。
その点で、やっぱり、ブログはもうしばらく死なないんじゃないかなーとか思ってる。
ちなみにミニブログは、私の周りではちっとも流行ってません。どげんかせんといかん。
あ、父がtwitterに興味を示しているのを全力で阻止してます。

何が言いたいのかよくわからなくなってきましたけど・・・ネット規制とか、ダメ。ゼッタイ。

*1:まぁでもやっぱり恥ずかしくてためらっちゃうなｗ