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こんなときどうする 痴漢目撃編

終電も近い帰りの電車でのできごと。
まあまあそれなりにこんでて、私は連結部分の扉付近で突っ立ってた。
周りをカップルに囲まれてて嫌だった。あいつら蛍光灯の下でイチャイチャしよって。もっと暗がりでやれ。
そして途中から乗ってきたおっさんが横にいる女の人を舐めるように見ていたのを、うはぁと思いながら見ていた。
小太りの中年で全てがどろーんとしてる感じ。お茶犬のストラップがさらにうへぇ。
隣のおねぇさんはちょっとキャバっぽいがよくわからない。
もうね、メール打ってる所を後ろからちょう見てるの。
そんで私の方見てきたので見てんじゃねぇよ的なオーラをぶんぶん振りまいといた。
したらおっさん背広のポケットに突っ込んだ手がなんとなくふわふわしてたかと思うと、ふわふわさわさわお姉さんの尻にタッチしてんのな。
私の目の前で。身じろぎしてたお姉さんもさすがに嫌だったのか場所をずれようとして私の方へ寄ってくるんだけど、いかんせんそれなりにこんでるから限界があるよね。
逃げようとする女の人のケツを、オヤジはウトウトしてるんですよ的な動きでポッケの中の手でフワサワしてる。
これはノーユースのベスト聴いて(はぁぁ泣きメロいいよメロコア最高だよ)とかキュンキュンしてる場合じゃないなと思って、すぐミュージックをストップしたわけだ。
しょっぴこうと思い、声を出そうとしたけど、ちょっとまてよと思い、状況をtwitterにポストしてみた。
それに対してある人が『いのちをだいじに』と言ってくれた(あとでそれは全然別のポストへの返信と判明した)のを見て、しょっぴくのを思いとどまり、しばらく静観しつつ、自分のデカイかばんをケツとさわさわハンドの間にねじりこむようにしていた。
最終的に痴漢殿と目が合った瞬間、物凄いガンを飛ばし、逆に私が痴漢殿を上から下まで舐めるようにガン見したら、あっさりさわさわハンド終了したので、平和に帰宅できた。
しょっぴくまでは無くても、注意はした方がいいなと思ってたので、それもしなくてよかった。
でもそれでも痴漢がさわさわをやめなかった場合、実際話がおおごとになって、じゃ警察行こうとかなったとき、どこまで責任もてるんだろうかと考えると、安易に声出すのも結構考えものかなと思った。
まずは痴漢されてる人とコンタクト取る事も大事かもしれない。
でもいろいろ揉めたら確実に終電逃すなぁ、それも嫌だな。