紙のノート全部処分した

一時期ものすごく紙のノートや手帳が大好きで、そこに旅先のパンフレットやチケットなんかを貼付けたり、日記とか、記録とか、怨念とか、つらいことやつらいことやつらいことなどを書き付けていたんだけど、実家の私物強制処分にあたり、そういったノートを全部捨ててしまった。
ほぼ日手帳とか、モールスキンとか、クオバディスとか、MDノートとか、測量野帳や情報カードの束も何冊もあったんだけど、恥ずかしいのもあってどれも読み返さずに全部捨ててしまった。
楽しかったことが書いてあっても、その当時悩んでたことや辛かったことも一緒に思い出してしまうので。
わざわざスキャンして読み返したいという気持ちにもなれなかった。
そう考えると、気持ちをノートに書いて残すことの意味とは、みたいなのを考えてしまう。
Manic Street PreachersもEverything Must Goって言ってます。
ものみなすべて先に進んでいかねばならんのです。
ファックライフログ。

そうは言っても日々の記録は残したいなって思ってるので、やっぱりデジタルなのかな。
データとしてはたいした容量じゃないし、処分する必要も無いし。あと、手書きじゃない分、感情的な文章でも冷静に読める…かも。あとは記録する媒体をきちんとひとつに決めないと。あれこれ書き散らしていざ光熱費のデータが必要になったときどこに書いたかわかんなくなったことがあったので。

といいつつトラベラーズノートのパスポートサイズの限定キャメル色を見つけてしまってカッとなって買ってしまったんだけどね…。やっぱノート好きだもんよ＞＜