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さっちゃん先生を見習って初めてブックオフで買取してもらったの巻

さっちゃんに学ぶ片付けの心得
http://twitter.g.hatena.ne.jp/Hamachiya2/20091001/okataduke


この記事に激しく触発されて、手始めに漫画9冊売ってきた。
好きな漫画ばかりだけど、完結して無くてもギャグ漫画は新刊からでも読めるので。
しめて630円。
意外に高かった。1冊10円で90円かなと思ってたので。


さっちゃん先生の言うとおり、読みたくなったら、また買えばいいし、今は漫画喫茶もある。
同じことが漫画だけじゃなく、一般書籍にもいえると思う。
読みたくなったらまた買えばいいし、図書館で借りればいい。
そりゃ本に囲まれて生活できたらいいなと思うし、わたしも立花隆の猫ビルみたいな大きな書庫を持ってみたい。
でも、狭小住宅に住まい、趣味的にポロポロ読むような立場であれば、ガンガン処分してくしかないのよね。
たとえば月に3冊買えば1年で36冊増えるわけで、対する収納スペースは有限なのだ。
というわけで、一般書籍も売りに出すことにした。
思い入れのある本は残したけど・・・小説あまり読み返さないからなぁ。様子見てまた売るかも。
ブックオフの存在がいいか悪いかはともかく、むざむざと捨てるくらいなら、誰かに読まれたほうがいい。
こないだ捨てた週刊ベースボールとか月間ホークスも売りに出せばよかったかな。
雑誌専門の古本屋もあるしね。


たった9冊の漫画を売っただけで、ずいぶん爽快感を味わったし、その感覚はしばらく忘れられないと思う。
ずっとブックオフに売るっていう行為に抵抗感があったんけど、一度行動してしまえば、気の持ちようが随分変わる。
躊躇してるなら、少ない冊数でいいから、売ってみるのもいいかもしれない。


本は自分の財産だと思っててなかなか処分できなかったけど、本から得たものって、きっと血となり肉となりみたいな感じで自分の中に残ってるから、処分してしまっても、ずっと自分の財産として残っていくんだ。
そう思うことにした。


これだけ本がある、これだけCDがあるっていう、量に自負を覚える人って結構いて、わたしも少しだけそういうところあるんだけど、そんな量なんかどうでもよくて、それより部屋が片付くことが大事だよね。って気づいた。


そもそも、物が多くて本来あるべき場所がいっぱいだから、部屋が片付かないわけです。
物への執着心を無くしたらだいぶ気持ちが楽になるし、身軽になる。
読むかもしれない、着るかもしれない、使うかもしれない、は一生こないのだ。


といいながらCDに関してはまだ躊躇してる。
一度リッピングしたら、人に貸すくらいしか必要が無いから、この際売ってしまいたいけど、どうしよう・・・


単にゴミをゴミ箱に捨てないからとっちらかってる人。
物が多すぎて、収納スペースに収まらずにとっちらかってる人。
物が少ないのに、収納スペースを作らないからとっちらかってる人。
ひとことで片付けられない、といっても、色んなパターンがあるなぁと思うのです。


みんながんばろう。