モヤさま!!!!!

はてなブログのモヤさま!!

私が私のことを知らない人に私の音楽の嗜好を軽く紹介するための10枚

インスパイヤアニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
話題になってた記事の改変に挑戦しました。
ムリヤリ言葉を繋げた部分が大多数なので、真意は含まれません。


まあ、実際初対面の人にここまでさらけ出さないよっていう事実は別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないモヤシの好きな音楽とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、私に都合のいい妄想の中に出てきそうな人に、私のことを紹介するために
聴かせるべき10枚を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。知らない人に私の好きなバンドを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入り口として)
あくまで入り口なので、時間的に過大な負担を伴う2枚組、DVD付きのアルバムは避けたい。
あと、いくらロックバンド的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
V系好きが『cali≠gari』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
初対面の人の設定は

音楽知識はいわゆる「JPOP」的なものを除けば、オフスプリング程度は聴いている
サブカル度はどっちでもいいし、頭もどっちでもいい

という条件で。
まず私的にっていうか私しかいないけど。出した順番にはちゃんと意味がある。時系列になってる。

CORKSCREW(黒夢)

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「私の中学高校時代」を濃縮しきっていて、「黒夢以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも結構短めだし。
ただ、ここで黒夢ネタ全開にしてしまうと、相手との関係が崩れるかもしれないがまぁそれはそれでしょうがない。

THE ROSE GOD GAVE ME  “ ”untitled(SADS)

アレって典型的な「SADSオタクが考える一般人に受け入れられなそうなアルバム(そうオタクが思い込んでいるだけだし実際も全然受け入れられない)」そのものという意見はそもそもあるのかどうかわからないけれど、それを初対面の人にぶつけて玉砕するには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
SADSオタとしてはこの二つは“アルバム”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

Free All Angels(ASH)

「普通じゃない」という映画のサントラで知ったのがきっかけ。
20とかそんくらいの頃はやたら映画のサントラばかり聴いていた。
せつない感じできゅーんとする歌詞がまた素敵でいいなと思うのと、女の子ギターはやっぱ萌えるよねというのが、紹介してみたい理由。

BRING YOUR BOARD!!(ELLEGARDEN)

たぶんこれを聴いた人は「歌ってるの外国の人?」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
そもそもエルレを知らなかったら、PUNKSPRINGも行かなかっただろうし、自分の中で「エルレ以降」は確実にある。ここはテンプレではない。
えーっと、うーん…彼氏とカラオケで一緒に歌ってみたいかな、という妄想的願望。

ロッキンポ殺し (マキシマムザホルモン)

「なんかやたらフェス出てるイメージ」という話になったときに、そこで選ぶのは「10FEET」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける上ちゃんのゴリゴリベースが好きだから。
最近出たシングルで痛烈にミクシィを批判してる件は、
「マイノリティを気取るオタク」としては、たとえマキシマムザ亮君がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。
作品自体の高評価と合わせて、そんなことを相手に話してみたい。
でもまだシングル曲手に入れてない。

PANDORA (NICOTINE)

今の若年層でNICOTINE聴いたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、どうなんですかね、よくわからん。だから紹介してみたい。
バンドはもう10年以上活動してるけど、私は2年くらい前からよく聴くようになった。
実はカバー曲もすごくいい。というかカバー曲が大好きです。
いわゆるロキノンでしか邦ロックを知らない人には聴かせてあげたいなと思うとかはおこがましすぎてそもそも思ったことが無い。

The Feel Good Record Of The Year(no use for a name)

こうやって見ると所謂パンクとかメロコアとかエモロックを嗜好するようになったのはさっきも言ったけど明らかにエルレ以降であり、更に本当にファンといえるバンドが黒夢SADSの後、特にいない状態ということを感じていて、だからおまえは何でもかんでも中途半端なんじゃいという、そんなぼやきはかけらも口にせずに、
単純に9月のライブが楽しみです。

きみまろトランス(綾小路きみまろ

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう中高年のアイドルの毒舌漫談をこういうかたちでリミックスして、それがどこに受け入れらたんだろう…
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
私の中で一時期きみまろブームがあったんだけど、まだ一度も生で漫談見たこと無い。

涼宮ハルヒの憂鬱石原立也監督)

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
黒夢から始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、私のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこのモヤシは。俺がちゃんとしたお勧めリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。


うまくできてなくてごめんなさい。
「なんかやたらフェスでてるイメージ」とか苦しすぎる。
私もこれなら語れるぜっていうジャンルが欲しい。

1-8と9、10で3段落ちみたいになってるのがいいですね。