続いてるよ高校数学
うわーー
前回のエントリに結城先生からコメントいただきまして、そのことに今気づき、顔から火が出る勢いです。
うん、でも、恥ずかしいけど、とても嬉しい。嬉しいです。
しばらくコメントを食い入るように見つめてました。
こんな・・・ねぇ、自分でもたまに存在を忘れちゃうようなブログですよw
そりゃもう勢いで数学タグつくっちゃうよ。
はてなの繋がりパワーすごいなぁ。
ここでひっそりブログやっててよかったなぁ。
経過
その後私は「高校数学+α」をせこせこと読んでいたのですが、やはり、難しくて飛ばしてしまうところが次第に増えてきて、困ってました。
ここは前回も書いたとおり、やっぱ基礎を習おうと思い、本を探すことに。
アマゾンで関連書籍やなんかを見てると、この参考書がよさげな感じ。
本質の研究数学I・A―Lectures on mathematics
- 作者: 長岡亮介
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2004/03
- メディア: 単行本
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解き方のコツが知りたいんじゃなくて、うーん、なんて言ったらいいんだろう・・・なんかそれこそ数学の本質を垣間見たいっていうか、私も数学の面白さとか、わぁとか、なるほどーって感じを体験したいんだよね。そう、体験したいってのが一番しっくりかな。
レビューを読むと、私がイメージする内容に近そうだったのでさっそく本屋へ。
内容はもちろん、紙面を大胆に使った見やすいレイアウトがいいぜと思い、数1Aから数3Cまで三冊大人買い。
ミーハーは形から入るぜ。
内容はとにかく説明がとても丁寧です。まぁ理解するのに相当時間かかるんだけど、マッハで理解する必要がないのでじっくり読んでます。
ちゃんと理屈があって公式って生まれたんだなぁとしみじみ思う。
あと例題を、自分の力でっていうか、回答を見て書きながら、ここはどうしてこうなるんだろう、っていうポイントをうんうん考えるっていう作業をしています。
全体の流れはわかっても、細かい計算がうまく解けなかったり、そもそも流れが理解できなかったり、いろいろです。
でも考えてわかったときの「!!」っていうあの感じ、あれ気持ちいいすね。
頭の中でピピって何かが走ったみたいな感じ。
ちょっとしたアハ体験だと思う。
自分の力で解けるともっと楽しそうなんだけどね。
そんなわけで今は平方根の計算とかしています。